こんばんは!ニアコです!
それではしめじちゃんとの出会いの続きから。
原付で横転して、電話した所からでしたよね…。
どこにかけたかというと、勤め先と仕事中の親のところ。
親にはささみちゃんが亡くなったこと、原付で横転したことを話すとすぐに来てくれました(もちろん、早退理由は「娘が原付で事故った」で)。
親にささみちゃんの遺体を預け、私は落ち着いてから原付で帰りました。(もちろん受付の方のお見送りで)
動物病院にいた時に葬儀屋さんにパニクりながら電話をかけていたので、その後火葬し、お骨が帰ってきました。葬式中はぼろぼろ大粒の涙を零しながら拝んでいました。
そして帰ってきたささみちゃんを見て「まあ随分と大きな骨壷に入れてもらったのね」と親とこんなことあったね、と談笑しながら線香をあげるのでした。

さァ後日談!!!!翌日はきちんと出勤し、どこに行ったかというと「ペットショップのコジマ」。
そうです。ささみちゃんが亡くなったことに耐えきれずに仕事帰りに直行。
「ささみちゃんの面影があるコがいいな…」と思いながら、女のコを物色。(この書き方よ)
ブルーサファイアの女のコはいなかったのですが、そのケージの隣に「ロシアンブルージャンガリアン メス」の文字。
しかしケージを見れど姿はどこにもありません。
店員さんに聞いてみよう、と声をかけました。
「すみません、このケージのコってまだいますか?」
「いますよ~☺ あれ?どこ行っちゃったんだろう」
店員さんが床材チップをひっぺがすも姿は無し。巣箱にもなし。なんと居たのは……滑車の裏!
ビビり症の為、ひっくり返って威嚇しながら滑車の裏から引っ張り出されていました。
ファーストインパクトが強くて笑いましたね。次の瞬間思ったのが、「あれ、お顔がささみちゃんに似てる…」
そこからは早かったですね。すぐにお迎えしました。

刺激しないようにゆっくりゆっくり、そーっとケージの中に入れてあげました。
そこから出てくるのに10分はかかったでしょうか。箱を取ろうとするとひっくり返って威嚇威嚇。
1週間経っても噛みつき威嚇。(血は出ない程度)
ささみちゃんと顔はそっくりなのに性格は真逆。本ハムにとっては死活問題ですが、私は笑ってしまいました。

そんなしめじちゃんももう2歳を迎えましたのでおばあちゃん。今ではもう慣れて甘噛みで指を巣箱の中に入れようとしてきます。かわいいやつめ。
長生きさせてあげるからね!少しでも長い時間一緒に居ようね!
そんなこんなでしめじちゃんとの出会い編はおしまいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。
次は何を書こうかな。
では!
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